浮き指は、“全身”をみるべし!

腰痛

立位時、足の指先が反りかえる「浮き指」。

浮き指は「足指の筋力不足」が原因と思われがちですが、では足指を鍛えれば改善可能か?というと、それだけでは厳しいでしょう。

なぜなら、浮き指の原因は、姿勢と重心の位置にある場合が多いからです。

特に

・スウェイバック姿勢に伴う「重心の後方化」

・反り腰や膝を伸ばし切る癖による「伸展優位の姿勢」

この2点が原因となっている場合はしばしばみられ、実際に重心や関節の使い方をほんの少し変えるだけで、長年、浮き指が気になっていた方でも指が床につくことはあります。

修正すべきは、重心と膝・腰の使い方なのです。

浮き指が体へ及ぼす影響として、不安定性からくる膝・腰への負担増による痛み、全身の過剰な緊張による疲れやすさ、そして呼吸の浅さなどがありますが

そういったことも含む「浮き指を修正する」ためのエクササイズは、まず体幹と骨盤のリセットから行います。

修正のための3つの準備ステップ
①コルセット筋を働かせる: 息を最後まで「ふーっ」と吐き切り、下腹部の奥に力を入れる感覚をつかむ。反り腰の抑制が目的。
②骨盤を後ろに傾ける: 立位で恥骨をすくい上げるようなイメージで、骨盤を後傾させる動きを練習する。重心を前へ導くのが目的。③もも裏を使う: 膝のロック(伸ばし切り)を解除し、膝を軽く緩める癖をつける。お尻上げなどで、もも裏(ハムストリングス)を使う感覚を覚える。

上記①〜③を行い、最終ステップとしてこれらの立位での定着を図ります。

壁を押し、上記3つのステップで覚えた腹部の力、骨盤後傾、膝の緩みを同時に作り、足指が床につく安定した姿勢を確認します。

その姿勢を維持したまま、腰が反ったり膝が伸びきったりしないように注意してゆっくりと足踏みを行います。

浮き指はこのような形で「姿勢と動きの癖」を修正することにより、結果的に修正される体の状態です。

カラダ革命オンラインでは今回取り上げた4ステップエクササイズの動画付き解説も配信していますので、ぜひ^_^

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