あなたは日頃、骨盤を使えていますか?
「骨盤を使う」ことは、美しい姿勢や動作をつくる一要素であり、痛みを防ぐコツでもあります。
人体にしばしば生じる「立つ瞬間の膝がギシッとする/腰に重さを感じる違和感」
これにも、じつは「骨盤の使い方」が大きく関わっているのです。
骨盤を使えれば、防げる痛みはぐんと増えます。関節も守れます。
そこで今回は「立ち上がり動作での骨盤の使い方」を簡単に解説していこうと思います^ ^
立ち上がり動作で生じる負担の正体
立ち上がるとき、多くの人は「背中を丸めて」「膝で押し上げる」動きをします。
試しに、わざと背中を丸めて(猫背にして)立ち上がってみましょう。
大腿の前側や腰の後ろに負担が集中することが感じられると思います。
これが「立つ瞬間の違和感」の正体です。
猫背=骨盤後傾(後ろに倒れた状態)のまま立とうとすると、膝や腰に負担が集中しますし
さらに言えば、この蓄積によって「腰痛・膝痛」も生じ得ます。
骨盤起点動作を学ぶ
今度は骨盤前傾(立てる状態)にしてから立ってみましょう。スッと楽に立てると思います。
これが立ち上がり動作における「骨盤を使う」です。
立つ前に骨盤を起こすことで、体幹(腰椎を囲う四方の深層筋および腹圧)や股関節が使えるようになり、臀部から足部への重心移動もスムーズになり、余計な筋肉の仕事を必要とせずに立ち上がれるようになります。
この“骨盤起点動作”を常日頃から意識してみましょう。
おまけ:骨盤を使いやすくするエクササイズ
四つ這いから片手を上げるエクササイズなどで前鋸筋や僧帽筋下部、多裂筋が働くと、体幹が安定しやすくなり、骨盤を使いやすくなります。詳しい方法や機序は👇
また、https://seitai-kofuku.com/karadakakumei/では立ち上がる以外の骨盤の使い方(座位や歩く時)を解説しています。入ってみて下さい^ ^




