腕の疲れ・肩こりの正体は「前腕の使いすぎ」

腰痛

こんにちは!今回のテーマは以前も扱った「手の使い方」についてです。

私たちは日常的に、物を掴む・スマホを操作する・タイピングするなど、指先を使う動作を繰り返しています。その際、無意識に「指先だけで力を出そう」としてしまう人が少なくありません。

指先主導の使い方になると、肘から手首にかけての前腕の筋肉が過剰に働きます。前腕がパンパンに張った状態が続くと、腕全体の重だるさだけでなく、その緊張は筋膜を介して肩や首へと波及し、慢性的な肩こり・首こりや巻き肩・猫背の原因にもなり得るのです。

解決の鍵は「手内在筋」

この問題の予防・改善に重要なのが、手のひらにある小さな筋肉群=手内在筋です。

手の筋肉は大きく分けて

  • 前腕にある筋肉(手外在筋)
  • 手のひらの中にある筋肉(手内在筋)

の2つに分類されます。

多くの人は、手内在筋がうまく使えていないため、本来は手のひらで支えられる力まで前腕に任せてしまっています。その結果、前腕が常に働きすぎた状態になるのです。

これは丁度、足とスネ・ふくらはぎの関係と一緒です。足のアーチの機能が低下する事でスネやふくらはぎが過剰に緊張してしまうことがあります。足内在筋と足外在筋、手内在筋と手外在筋。どちらも“内在筋”の機能が低下しやすく、“外在筋”が過緊張状態に陥りがちです。

手内在筋が使えるようになると何が変わるか

手のひらで力を受け止められるようになると、以下の変化が起こります。

  • 前腕がゆるむ
    手内在筋が働くことで、前腕(手外在筋)の過剰な出力が減り、腕全体がリラックスします。
  • 指の動きが精密になる
    スポーツやピアノなど楽器演奏や細かな作業で、無駄な力みが抜け、動きが滑らかになります。
  • 肩こり・巻き肩の改善につながる
    腕の緊張が抜けることで、肩周りへの負担が減り、姿勢も崩れにくくなります。

【実践】1分でできる手内在筋トレーニング

具体的なトレーニング方法を以下の動画で紹介しています↓

まとめ:日常生活にも演奏にも共通する「手の使い方」

上掲動画内で、ピアノをされているお客様が「音を掴む感覚」について触れています。

指先で鍵盤を叩くのではなく、手のひら全体でエネルギーを受け止めることで、厚みがありながらもしなやかな音になる、という話です。

これは演奏に限らず、日常生活でも同じです。

指先に力を込めて操作するのではなく、手のひらを土台にして、指は柔らかく動かす。

スマホやパソコンを長時間使う現代人ほど、「手のひらの中の筋肉」を目覚めさせることが、疲れにくい体を作る近道になります。

仕事の合間に、ぜひ一度「手のひら」を意識して動かしてみてください。

カラダの使い方を変えたい方はこちらからお問い合わせください^ ^↓

豊島区巣鴨【カラダの使い方を変える整体院】晃福-kofuku-大塚駅徒歩7分
「ブロック注射や手術で良くならない腰痛」にお困りのあなたへ。おひとりで悩まずに、ぜひ一度体験してみませんか?
タイトルとURLをコピーしました