「息が長く吐けない」を解決する3つのポイント

腰痛

しゃがむとしっかり吐ききれるのに、座っていると長く吐くのが難しい……

というコメントへのアンサーです。

長く吐けない方は意外と少なくないのですが、身体の仕組みとして、呼吸は吐けないと吸えません。

(呼吸が浅い=吐けていない、ということ)

この「吐けない問題」には、以下3つの要素が大きく関係しています。

1.横隔膜の「ゆるむ力」が乏しい

息を吐くとき、横隔膜はドーム状にゆるみ、肋骨がしぼんで空気を外へ押し出します。

しかし、反り腰やリブフレア(肋骨の出っ張り)が認められる体の場合、横隔膜が硬くなってドーム状に戻れなくなることがあります。

まずは、横隔膜がしっかり動ける「ニュートラルな姿勢」に整えることが大切です。

2.胸郭(肋骨のカゴ)の柔軟性が乏しい

これも1と通ずる(というか1〜3まで同じことを違う角度に言い換えているに過ぎない)のですが

肺を囲む「胸郭」に硬さがあると、風船のようにしぼむんで空気を押し出す(=吐く)ことができません。

ピラティスの「マーメイド」の体勢で呼吸を繰り返す、脇腹を伸ばすストレッチ肋間筋をほぐす、などを行い「カゴ全体がしなやかに広がり↔︎しぼむ」状態を作っておきましょう。

マーメイドを活用した呼吸エクササイズ:床を押し、反対の手は脇を伸ばすように上げる。そのまま吐き切り、吸う時の胸郭の拡張(手を上げている側)を意識し呼吸を繰り返す

3. コルセットの筋肉の出力が乏しい

長く吐くためには、コルセットの役割をする「腹横筋」と「内腹斜筋」の力が必要です。

腹横筋:内臓を介して横隔膜を押し上げる

内腹斜筋:広がった肋骨をキュッと絞める

腰骨の内側を触りながら息を吐き、ピクピクと動く感覚があるかチェックしてみましょう。反応が薄い場合は、ドローインなどのエクササイズが有効です。

息をフッと吐いた時にピクッと動く。ここが弱いと吐けない

まとめ:無理なく「20秒」を目指そう

無理に吐きすぎると、体が緊張して逆効果(交感神経が優位)になってしまいます。

「頑張らなくても、自然と1520秒くらい吐ける」のが理想的な状態です。

今回紹介した3つの機能をバランスよく整えて、心地よい呼吸を手に入れましょう!

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