寝る前ストレッチ10分ルーティン:ベッドでできる“体リセット”で睡眠の質を爆上げしよう

腰痛

こんにちは!今回は「入眠時間短縮・夜間覚醒の減少」が期待できる寝る前の身体ケアルーティンのやり方と根拠を解説します😴

この記事でわかること👇

1|寝る前ストレッチが“効く”3つの理由

  1. 自律神経のスイッチを副交感モードへ
    ゆっくり長めに吐く呼吸+静的ストレッチ30秒↑が心拍数を下げ、入眠潜時(寝つきまでの時間)を短縮する報告も。​Nature

  2. 筋膜の張りをゆるめて“こむら返り”を予防
    低強度ストレッチはREM睡眠を促し、夜間の筋痙攣やストレス指標を改善した研究もある。​ResearchGate

  3. “気持ちいい”快感が脳を鎮静化
    ストレッチによる軽い疼痛刺激は、脳内のオピオイド様物質を放出し、入眠後の覚醒回数を減らすと示唆されている。​medicalnewstoday.com

この辺りを期待して行います。

2|10分で完了!ベッド上ストレッチ10ステップ

ポイント:動きはゆっくり。呼吸は止めない。細く・長く・優しく吐く。

ルーティン全体の流れ(所要時間10分)

 

 

  1. 横隔膜ブリージング × 背面スキャン(1分)
    あお向けで膝を立て、胸を開いて腕は楽に。4秒吸って → 2秒止め → 6秒吐く。吸うときに背面(後頭部〜かかと)がマットに沈む感覚を意識します。
    ゆっくりした腹式呼吸は副交感神経を優位にし、寝つきを早める Sleep Foundation

  2. ひざ抱えロッキング(30秒)
    両膝を胸に引き寄せ、腕で抱え込む。呼吸に合わせて腰を軽く左右に揺らし、腰背部の筋膜をゆるめる。

  3. “ハッピーベイビー”ライトVer.(30秒)
    膝を曲げたまま両足裏を天井へ向け、両手でモモ裏をつかむ。30秒ごと解放し血流を促進。

  4. スパインツイスト(左右1分ずつ)
    右膝を立てて左へ倒し、視線は右手――深呼吸3回。反対側も同様。背骨の回旋を促し『座り疲れ』をケア。

  5. 股関節バタフライ(30秒)
    あお向けで足裏同士を合わせ、かかとを体に引き寄せる。膝が床方向に落ちる重力を感じながら、内転筋の伸び+骨盤底リラックス。

  6. 4の字ヒップストレッチ(左右40秒ずつ)
    右足首を左膝にかけ、左太もも裏を両手で抱える。吐く息で足を胸に引き寄せ、梨状筋をほぐす。反対も同様。

  7. 首サイドリリース(左右20秒ずつ)
    仰向けのまま、右手で頭を左に倒す。僧帽筋上部〜肩甲挙筋を伸ばし、スマホ首をリセット。反対側も。

  8. 手足プラプラ(30秒)
    手足を天井に向けて伸ばし、足首・手首をパタパタ動かす。血流を促進。

  9. プログレッシブ・リラクセーション(1分)
    つま先→ふくらはぎ→太もも…と下から順に「5秒締めて→脱力」を繰り返し、全身を“瞬時に”オフモードへ。
    静的ストレッチや筋弛緩法は慢性不眠の睡眠効率を改善した報告も

  10. チャイルドポーズ(2分)
    四つ這い→両膝を曲げてお尻をかかとに乗せたら、胸をマットへ沈める。このとき腕は前方へ伸びる。わきの伸びを感じつつゆっくり呼吸し、吸うときに『腰が膨らむ』ことも感じる。

3|あわせてやると良いこと

  1. 夕方以降の照明を2700K以下の暖色に
    スマホは夕方以降“寝室モード(Night Shift)にしておく
    →メラトニン分泌を妨げないように。

  2. 仰向けで腰が痛くなる場合は太ももの付け根の下にクッションを
    →腰椎の過伸展を防ぐ。

4|よくある質問 Q&A

Q1. いつやるのがベスト?
A. 就寝直前〜30分前。

Q2. 毎日やらないと効果が出ない?
A. 拘らずOKですが、やると決めちゃうのがオススメ!習慣化が体内リズムを作る近道。

Q3. 子どもや高齢者もやっていい?
A. 強度が低いので基本OK。痛みを抱える方も含めて、痛みが出ない範囲で調整し行いましょう。痛い項目は飛ばしてOK。

5|まとめ:まずは今夜から“5分版”でもOK

横隔膜ブリージング → スパインツイスト → プログレッシブ・リラクセーション
この3ステップだけでも、呼吸・背骨・全身スイッチの3点を押さえられます。

明日の朝、「腰が軽い!」「なんだか肩がこっていない」と感じたら成功。
習慣化のコツは「ゆるく」やること。「寝落ちしてもOK」くらいのノリで続けることです。

あとは起床時に「瞑想」から1日を始めるのも、寝つきを良くする効果が期待できます。

毎朝6時からインスタライブで瞑想やってるので一緒にやりましょう!

【#瞑想やろうぜ】疲れ切った人にこそ!科学が証明した「瞑想」のスゴいメリット7選|kotamasuda
瞑想って聞くと「スピってる」とか「宗教っぽい」とか、そういう印象があるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ“地に足のついた”行為です。 ただ座って、呼吸に意識を向ける。 それだけで、しっかり“脳のメンテナンス”になります。 瞑想のメリット&科学的根拠↓ ・ストレス激減 → 8週間のマインドフルネス実践で、スト...

\お問い合わせはこちら!↓/

豊島区巣鴨【カラダの使い方を変える整体院】晃福-kofuku-大塚駅徒歩7分
「ブロック注射や手術で良くならない腰痛」にお困りのあなたへ。おひとりで悩まずに、ぜひ一度体験してみませんか?

\LINE追加で“書籍”プレゼント!🎁↓/ 『腰痛/肩こり/膝痛は10秒ココをほぐす‼︎』

LINE Add Friend

\姿勢を変えたい方は!↓/

モニター様の募集について
現在、モニターにご協力頂ける方を募集をしています。 対象は… ーーーーーーーーーーーー ①姿勢を変えたい方 ➡︎猫背や反り腰、XO脚などの姿勢を良くしたい…と思っている方 ②通院可能な方 ➡︎状態にもよりますが月1~...

\緊張・不眠・呼吸苦に悩む方は↓/

緊張/不眠/呼吸苦に悩むあなたへ
「自律神経」は大抵の不調に関わります。 循環、呼吸、消化、体温、内分泌、排尿・生殖、感覚器官、免疫といった身体の重要な機能のほとんどを制御する神経だからです。 身体的ストレス、精神的ストレス、生活習慣、加齢など「乱れる原因」が誰...
タイトルとURLをコピーしました